Webデザイナーの仕事について
Webデザイナーという職業について。
「仕事は何をしてるの?」
と聞かれて
「Webデザイナーをしてます。」
って答えると
「カッコいい!」とか「スゴイね!」とか言われることもあるんですが、実はWebデザイナーって調理師や美容師みたいに資格が必須ってゆうワケではないんです。
私は【Webクリエイター能力認定試験】の上級をとったのですが今の会社の面接では役に立たず・・・w
もちろん、資格があった方が有利な場合もありますし、資格を取るためには勉強するので自分のためにもなりますよっ(*´∀`*)
でも特に資格が必要でもないのでWebデザイナーを名乗ろうと思ったら誰でもすぐに名乗ることができちゃうんですw ( ✧Д✧) カッ!!
そこで、今回はちょっとWebデザイナーの仕事についてのお話しを…
WEBデザイナーの仕事について
ひとくくりにWebデザイナーと言っても仕事内容は様々で、ちょっとした違いがあるのです。
制作会社のWebデザイナー
一般的にWebデザイナーという言葉を聞くと制作会社で働いていると思われる方が多いと思います。
制作会社のWEBデザイナーの仕事は、企業のコーポレートサイトを作成したり、キャンペーンやブランディングのページを作成する仕事が多いです。
そのため1~3ヶ月ほどで1つのサイトを完成させて(大規模なサイトだと制作期間が半年以上かかる物もあります。)次の案件を制作するといった感じです。
ECサイトのWebデザイナー
ネットショップのサイトをデザインをするのが主な仕事です。
ネットショップのトップページやバナーのデザイン、商品ページなどを作成したりなどが主な仕事です。
ECサイトのWebデザイナーの場合は、いろいろな案件をデザインするというよりも、1つのネットショップを長い期間担当する場合がほとんどです。
フリーランスのWEBデザイナー
会社などに勤務しているのではなく、フリーでWebサイトの作成などをしているWebデザイナーさんですね。
デザイナーさん自身のサイトを開設されていて、そこから案件を受けていたり、以前勤務されていた会社の繋がりなどで制作を受けられていたりします。
いきなりフリーでWebデザイナーをされているというのではなく、制作会社で経験を積まれて退職してからフリーになるといった方が多いです。
大まかにWebデザイナーを分けるとしたら、この3つになります。
Webサイトをデザインするという、根本的な仕事内容は同じなんですが、
仕事の流れ、必要な知識、などが変わってきます。
例えば・・・
Webデザイナーの仕事の流れと必要な知識
かなりざっくりとした内容ですがwWebデザイナーの仕事の流れと必要な知識を少し書いてみると…
制作会社のWebデザイナーの場合
Webディレクターというサイト全体の構成などを考える担当の人がいて、そのディレクターがまとめた企画書に基づいてデザインをしていくという流れですね。HTMLやCSSさらにjQueryやPhotoshopなどWebサイト構築に関する深い知識が必要になります。Web業界の技術の進歩は早いので、Web制作に関する新しい技術や知識も身につける必要があります。
基本的にはネットショップの店長がいて、その店長と共にネットショップを構築していくという流れです。HTMLやCSSなどの知識は必要ですが、さらに楽天市場やYahooショッピングなどのショッピングモールに出店している場合には、それぞれのモールによって構築の仕方が違うので、モールの管理画面などの操作方法なども覚える必要があります。商品を良く見せるための画像を加工する業務もあるため、Photoshopの知識も必須ですね。
フリーランスの場合はディレクター・コーダー・デザイナーといった業務を一人でされてる方も多いので、サイトの企画力やHTMLやCSSのコーディングスキル、さらにはクライアントとの交渉といったことまで一人で行う必要があります。そのため、HTMLなどのWeb制作だけではなく、ビジネス面でのスキルなども必要になってきます。
ちなみに私の場合は制作会社に勤務していて、委託していただいているECサイトのWebデザイナーをしているので、ちょっと特殊な感じですね(・ㅂ・)
次回、なぜWebデザイナーになるために私が勉強したことなんかを書いてみようかなって思っております・・・ヾ(´ω`=´ω`)ノ